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新着情報

(当山檀信徒及び地域の方々へのお知らせ・お願い)

皆さまの多大なご協力により、淨泉寺本堂建設工事は順調に進み、1月30日に完成いたしました。佛具等備品が揃う2月下旬より、新本堂にて法要を奉修することができるようになりました。

なお、本堂完成により、境内にお車等をお停めいただくスペースが縮小され、駐車できる台数が限られております。

ご迷惑をおかけしますが、ご来山の際はお車乗り合わせ又は近隣有料駐車場・雲天寺境内駐車場をご利用いただくか、公共交通機関をご利用いただきますようお願い申し上げます。

※ お墓参りや当山にご用の方以外は、境内を通り抜けすることは固く禁止させていただきます。

※ ごみ箱を設置するまでは、枯れ花、花を包んだビニール袋や缶、ビンなどのごみはお持ち帰りにご協力ください。

淨泉寺電話番号(FAX兼用) 0297-51-3640

淨泉寺とは

慶安元年(1,648年)に飯沼弘経寺の末寺として浄土寺が開創され、後に淨泉寺と寺号を改めました。

当時、境内に地蔵堂があったことから地蔵別当浄土寺と称しておりました。

雲天寺と同じく守谷市本町に所在する浄土宗寺院で、昭和中期頃に本堂が滅してしまったことから無住寺院となり、のちに雲天寺第39世住職が兼務し、爾来、雲天寺内にて大法会及び個別の法要を営んでまいりました。

現在は、正譽泰之が淨泉寺第31世住職に就任し、雲天寺の法類寺院として共同で法務を執り行っております。

  • 檀信徒数 約90件
  • 境内地 約725坪(うち墓地面積 約290坪)
本堂の建設について

淨泉寺におきましては、昭和の時代より、長きに亘り金銭的・立地条件的な事情から本堂無建設の状態が続いており、檀信徒の方々には法要や附届等の手続きにおいて、雲天寺にお足を運んでいただくなど多大なご迷惑とご足労をお掛けしておりました。

この度、檀信徒の皆さまが、安心して法要・法会等で集える本堂を建設するために、責任役員及び法類・檀家総代を発起人(淨泉寺本堂建設委員会発足)とし、令和5年度中の落成を目指すことと相成りなりました。

本堂の造り(計画)

構造  木造1階建て

総面積  約64平方メートル(約19坪)

礼拝堂面積  約35平方メートル(約11坪)

寺務室面積  約10平方メートル(約3坪)

本堂建設スケジュール(予定)

令和4年8月 役員会にて淨泉寺本堂建設委員会発足承認

令和5年1月 第1回淨泉寺本堂建設委員会開催

令和5年4月 淨泉寺本堂等設計・見積額最終決定

令和5年4月 第2回淨泉寺本堂建設委員会開催

令和5年6月 守谷市による用地買収(契約締結)

令和5年8月 地鎮式 

令和5年9月 建設工事着工 (令和5年8月から9月に変更)

令和5年10月 上棟式 (令和5年9月から10月に変更)

令和6年1月 竣工検査

令和6年1月 建設工事完了(落成) (令和5年12月から令和6年1月に変更

令和6年2月 新本堂にて個別法要開始

令和6年4月 第3回淨泉寺本堂建設委員会開催(決算)

令和6年5月 落慶式(予定) (令和6年3月から5月又は6月に変更

本堂建設財源について

守谷市による「みずき野・大日線」道路開通にかかる用地買収補償費を主な財源(淨泉寺一般会計)とし、以下の財源区分にて本堂等建設事業費とします。

総事業費 28,800,000円(予算)

  1. 淨泉寺一般会計拠出金(用地買収補償費含む) 約86%
  2. 檀信徒等からのご寄附金 約10%
  3. 法類寺院からの拠出金 約3%
  4. その他 約1%
ご寄附について

昨今の景気低迷、新型コロナウイルス感染拡大による個々の減収等の状況から、寄附を集めることについては困難と考えておりましたが、菩提寺の本堂として「檀信徒をはじめとした方々一人ひとりが協力し合い、築き上げた成果」と皆さまに実感していただきたく、熟考した結果、以下の通りご寄附を募ることとさせていただきました。

  • 1口 10,000円

ご寄附は任意でございます。各家のご都合・ご事情に合わせ、ご協力可能な口数でご志納くだされば幸甚です。

お預かりしましたご寄附金は、本堂等建設における事業費として、一口一口大切に使わせていただきます。

なお、ご寄附口数に応じて、落慶後に記念品等をお届けいたします。

※ ご寄附受付期間 ~令和6年3月31日

ご寄附のお願いについて

本堂等建設にかかるご寄附は、当山檀信徒と限らず広く多くの方々から募らせていただくことといたしました。

つきましては、ご協力・ご支援いただける場合は、当山まで以下のフォーム送信又はお電話(淨泉寺0297-51-3640)にてご連絡ください。