十 夜 会

juuyae

10月から11月にかけて全国の浄土宗寺院で行われている念仏会です。

「お十夜」「十夜法要」「十夜講」「十夜念仏」などともいい、正しくは「十日十夜法要」といいます。

この法会は、浄土宗で最も大切な経典の一つ「無量寿経」の巻下に、「この世において十日十夜の間、善行を行うことは、仏の国で千年間善行をすることよりも尊い」と説かれていることにより、その教えを実践したもので、十日十夜にわたり不断念仏を称えて別時の念仏を修し、阿弥陀さまのお慈悲に感謝する法会です。

お十夜は、お念仏の尊さを知り、感謝の気持ちを込めてこれをお称えする大切な法会です。今日ではその期間も10日間から5日、3日、あるいは1日と短縮されて行われていますが、この大切な法会・念仏会に参加し、仏の国での千年の善行にも勝る善行をぜひ積んでください。


十夜会法要のご案内

(日時)

 令和5年11月12日(日曜) 午後3時開式

 ※ 開式時間が変更になりました。

 ※ 受付時間 新亡家個別に受付時間を指定いたします。

(会所)

 雲天寺本堂 (本堂地下堂ホールにて受付)

※ 新亡(新十夜)ご尊家に対しましては、10月に十夜会法要のご案内通知をお送りいたします。

※ 十夜会法要の日は、境内が大変混み合いますので、公共交通機関又はお車乗合せにてご来山ください。なお、第2駐車場もご利用いただけます。

十夜会諷誦回向料

 十夜会諷誦回向料 10,000円

 ※ 3尺のお塔婆をお渡しします。