
2023.05.28 題名のない法話会(6月18日開催)
2023.04.21 5月のオレンジカフェ(5月25日開催)
2023.04.01 4月のオレンジカフェ(4月20日開催)
2023.03.21 淨泉寺本堂建設について
2023.03.14 4月からご朱印納経料が400円になります。
雲天寺について
織田・徳川連合軍と武田軍との長篠の戦いが起こった戦国の世、当山は安土桃山時代の天正3年(1,575年)に、載蓮社乗譽願求良谷上人によって開創されました浄土宗の寺院です。
祐天上人とのご縁
本尊阿弥陀如来像は、寛文9年(1,669年)の当山本堂落慶入仏法要(本堂落慶入仏供養一七日)の際に師僧檀通上人を導師とし、祐天上人をはじめとした多くの僧侶により入仏供養され、かつ当山檀信徒を前に「七ヵ日説法」(7日間にわたる説法)を説かれた有難いご縁を結ばせていただきました。
春は寺桜、秋は山もみじが皆さまお迎えします...
知る・訪れる・参加する...
受け継がれてきた寺宝 地獄変相図(十王図)
源氏物語のモデルにもなった天台宗の名僧 恵心僧都源信上人の説かれた「往生要集」には、人は死を迎えた後に極楽往生するためには、お念仏の実践が最重要であることを示され、浄土教の基礎を築かれました。
そして、この中で地獄と極楽の観念、厭離穢土(えんりえど)と欣求浄土(ごんぐじょうど)の精神により、当時から今日まで広く影響を与えてきました。
「往生要集」の巻上では、壮絶なまでの地獄の様相に加え、対照的に仏の尊さや恵みの有難さを思い知る浄土の十楽が説かれています。この中で示される「地獄」には、亡者を裁く10尊がおり、それがいわゆる「十王」なのです。
- 地獄変相図の拝観につきましては、事前にご予約ください。



お念佛からはじまる幸せ...
いついかなる時でも一心に「南無阿弥陀仏」とお念仏をとなえる。
これを毎日繰り返していくことが極楽往生を叶える確かな修行となる。
なぜなら私たちがお念仏をとなえて極楽に往生することこそ、阿弥陀仏の願いに他ならないのだから。